2023.06.10-11
誰もが憧れる上高地で、テント泊初心者ツアーを開催してまいりました
※先月に事前講習を開催
「テント泊ツアーをやってほしい。。」
そんなご要望から作りましたこのツアー
なら
歩いてしか行けない
歩いた人しか来る事が出来ない
自分で数時間でも「テント」を背負って
たどり着く
テント泊初心者でも
ハードルの高くない
絶景の場所
ココしか思いつきませんでした。笑
いつだって思うんです
初めから感動してほしいんです
選んだのは6月
なぜ梅雨に？
人気の場所上高地
数々の名峰へアクセスする入山口も上高地
ごった返すのが上高地
それを避けるように
どうしてもひっそりとした静かな上高地を満喫してほしかったんです
花々が一番美しく輝くこの時期に
雨が降ったって、寒くたって大丈夫
小梨平はとっても親切・初心者で安心なレンタル品豊富なキャンプ場
テント泊を学ぶのにとっても良い場所なんです
このまま行ったらどこまでも語りつくしそうなので。。
スタート
今回のメンバー
テント泊は初心者でも、登山歴は長いベテランさんばかりなのですよ
上高地は通過点でしかなかった方も
今回はじっくり上高地を満喫しましょう！
まずはバスターミナル沢渡からバスに乗車です
この日は朝からお天気
いくら晴れても前日の雨と湿度で。。岳沢は雲の中だろうな。。。なんて
口にできないけれど💦思っていたわたし。。。
ところがそれに反して
ナイスビュー！！
大正池バス停で降りて、テンションマックスな私たち
梓川の青さも健在です
ありがとう
神降地のかみさま
大正池からは
梓川沿いを歩いていきます
左岸側には
常念山脈最南端
霞沢岳が
穂高連峰に目を奪われがちですが、その姿は堂々と素敵
上高地の水道
清水川の水源である六百山もそりゃもうイケメン
惚れ惚れします
そんなイケメンたちに魅了されながら
河原で石投げしたり、倍以上の時間をかけて少年のように進みます（笑）
しばらく歩くと
岩壁の中に、あの有名なウォルターウェストン碑がひっそりとたたずんでいます
※日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師
あれ？なんか似てる？
似てません？
その後誰ですか？ウォルターとか呼んでた人は？？
「客をいじるな！( ﾟДﾟ)」とお客様に怒られる私です（笑）
遊びながら進み
腹ペコで河童橋に到着
あらやだ、空いてる
そう思ったらやるしかありません
に映り込むしかありません
これも上高地に来た「記念」なのです
「何してるんだあの人達？」
なんて目で見られてますが、そんなものはお構いなしです
※同じことをする人が見当たらないのは、意外と知られていないんでしょうか？
もうおなかが空いたよ
早くテント設営してご飯食べに行こうよ。。。
そんな声が聞こえてきたような気がしたので。。
今日のテント場
小梨平キャンプ場へ向かいます
河童橋からは目と鼻の先
なのに素晴らしく静かなのがこのキャンプ場の良さ★
いそいそと全力で受付してテントを張り
河童橋周辺を満喫しに戻ります
一目散で飛び込んだ五千尺キッチンで、ラーメンやら、山賊焼きやらを食し
次はデザートを探しに対岸へ
私おすすめの
お取り寄せしたいくらい
リンゴがジューシーで甘味抑えめ激うまな
トワサンクのアップルパイ
どうせなら岳沢ビューで食しましょうと
そのままビューポイントに
目の前は絶景だし、空気はよいし、おいしいし
全部おいしいし！なんじゃこりゃな幸せな時間でした！
その後はビジターセンターに立ち寄って
お花の情報をみたり、おかいものしたり、清水川の清流の中にバイカモ探したり（無かった涙）奥穂高岳山頂を望遠鏡で眺めたり。。
あっという間に夕方に
やだもう。。夕飯なんて食べられない。。
なんて言いつつ。。
夕食調理を開始
ハンバーグドリアやら
パスタやら
パンプディングやら
めちゃくちゃ手の込んだものを作るみなさん👏
めちゃめちゃ感激でした
私は・・・普段こんなもの作らないんですが。。ここぞとばかりに！おなかの熱で発酵させたナンを焼いてグリーンカレーを（笑）
そしてお誕生日のお客様に
即席「スコップケーキ」をご用意してみました♪
上高地でお祝いされたらきっと嬉しいはず！！？？
喜んでもらえて嬉しかったです！！
もちろんこれもみんなで平らげましたよ
その後は
大自然の中で日が暮れてゆくのを、おいしいお酒と岳沢の眺めを味わいつつ待ちました
おやすみなさいませ
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