行ってまいりました
誰もが一度は行ってみたい山
「鳥海山」
毎日天気予報を見ては、、、あけるのか?
あけないのか?梅雨??
晴れるのか??雨なのか?・・・・
とやきもき
日本海側のお山のお天気は、簡単にはいかないのです(涙)
ましてここまで日本海から突き上げた、存在感大!!の鳥海山
日本海特有のベーリング海峡からの湿った空気が入りやすく、天気が良い日でも雲がかかりやすい。。
ところがどっこい!
奇跡的なお天気に恵まれたのです。
これもひとえに、みなさまの日頃の行いでしょうか??ありがとうございます。
まずは1日目
山形と秋田にまたがる鳥海山
行くだけでもめちゃくちゃ遠い・・・
1日目は 鉾立口五合目にある「鉾立山荘」に泊まるべく、みなさん大移動🚙
2日目に歩く鳥海山は
朝4時出発の長丁場!
1日目に体力を使い果たさないよう、出羽三山羽黒山にて、観光しつつ軽いウォーミングアップ
まずは随神門へ
鳥居をくぐって最初に現れるのはまさかの下り階段。
これにはちゃんと意味があって、再生に向けた旅の初段階の「死」を意味するそう。
継子坂を下りると朱色の橋、祓川神橋が。
こちらも昔は橋がなく、祓川を歩いて渡ったそうです。
簡単に渡れた人ほど、その人の人生は清いものだったとか。。
渡ってすぐお宮の後ろに見事な「須賀の滝」が見えてきます。
こちらはなんと「人口滝」50代住職が(1592~)身を清めるために作ったとされています
ふむふむ。。。
どこもかしこも、みるものすべてが神々しく神聖。
歩いているだけで心が洗われるようです。
羽黒山山頂を目指して2446段の階段を登ります。
続いて現れるのが 国宝である 羽黒山五重塔
平将門創建と伝えられています。凄い!
今回は修復中につき見る事が出来ませんでしたが、何となく雰囲気は感じられましたよね??
また機会がありましたらそのお姿をぜひ!
※3枚の写真は順不同です
2446段の階段には、盃や、ひょうたんなどが彫られていてとてもユニーク!
むかしの人の遊び心が満載です。
足元に見つけては皆さんで「これは何かと」大はしゃぎ!
後から知りましたが、この彫は全部で33個あるそうです。
見つけたら願いが叶うそうです!
一ノ坂、二ノ坂、三ノ坂を登っていくと
羽黒山山頂には 重要文化財 三紳合祭殿が
茅葺屋根の厚さはなんと 2.1M 素晴らしい迫力です。
下山後
日帰り温泉で汗を流して、夕食を食べに「とびしま」へ立ち寄りました
せっかくここまで来たのだから
「海の幸」が食べたいですよね?
みなさん喜んで平らげました
いよいよ本日の宿泊地 鉾立山荘へ
直で向かうはずが。。
「ちょっとまって?ちょうど日が沈む感じじゃない??」
ってことで急遽
十六羅漢岩へ
栃木県民は海を見るだけでも興奮するんです
まして、日が沈むのは関東の海には無いもんだからさらに興奮
日がどっぷりと日本海に沈むのを見届けて、鳥海山に思いを馳せつつ。。
鉾立山荘へ向かいました
さあ!明日はいよいよ鳥海山!!
早く寝ますよー!!!!おやすみなさい。。。
つづく。。。
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