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森の光
執筆者の写真be hachi

2023.11.18 秋の奥多摩むかし道 +キャンプオフ会★

行ってまいりました

東京都専用線の廃線と

旧青梅街道をたどる旅

紅葉の秋編★

今回はスタート地点までバスに乗ってスタートです!

朝市の小河内ダムはポカポカ陽気で静かで美しかったです♪

桜も狂い咲きするほど。。。??

奥多摩駅をスタートし

奥氷川神社でお参りし

いざ羽黒坂へ

かつての馬力・大八車や背負人が苦労した急坂が現れます

イヤーシンドイ!

そんな思いで登りきると。。

来ました

大好き「遺構」

かつての「東京都専用線」(氷川駅分岐専用側線)の廃線跡

※小河内ダム建設時の工事資材運搬のために造られた専用線です(約6.7Km)

随所に「橋脚」を

見上げながら進みます

このシーズンは紅葉が綺麗!

不動の上滝を見、、

下流のワサビ田を見下ろし。。

奥多摩の特産品

山葵歴史の紐解きをしつつ。。


白髭神社へ

ご神体の大岩に見守られながら

古生層石灰岩の大断層を見上げ

落葉をふみふみ進みます。。

舗装されていない道は

かつて人が足で行き交った時代を

彷彿とさせます

時代を経て、昔の人も渓谷の紅葉を見ては

一息ついたんでしょうね

急峻な場所にある暮らしをすり抜け進んでいきます

そこには今も昔も変わらず

趣があり。。

いよいよクライマックスの山道を上がっていくと。。。

小河内ダムの堰堤が見えてきます

ダム建設と、その陰にある沈んだ村の想い。。


決して悲観的ではなく

「千数百年の歴史の地、祖先累代の郷は、一朝にして湖底に影も見ざるに至る。寛に断腸の思いがある・けれども此の断腸の思ひもすでに東京都発展のため、この犠牲になる事に覚悟したのである。」

当時の小河内村村長の言葉です


当時の村の石仏たちがその思いを告げています


表には裏がある

その両面を忘れずにいたいですね


奥多摩むかし道

ただ歩くよりも

その道の背景を知りながら歩けば

より一層その道に深みが出てくるかも??


開催日のこの日

沢山の人が紅葉狩りをしにむかしみちを歩いていました

私たちもその波に紛れ

ゆっくりゆったり。。楽しみました♪


さて

歩いた後は

8be-walksのキャンプオフ会

山梨県へ移動しての

キャンプ場ぬくぬくキャンプ


これが・・・

めちゃめちゃ

楽しかったんですw

「玉川キャンプ村」

良いキャンプ場でした!また行きたい!!

ご参加の皆様

ありがとうございます!

また

遊びましょうね♪


はちべより

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