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森の光
執筆者の写真be hachi

②2024.06.01-02 日本百名山を二つ✌金峰山と瑞牆山へテント泊で!!!その2 瑞牆山編

更新日:6月4日

昨晩は疲れも相まって、早々とご就寝

時々 地響きの様に 酔っぱらった方々の大声がテント場にこだまし

家を見失った方々の ライトと徘徊音

そこに

土砂降りの雨音が加わり、まるでテント場のオーケストラ🥁


眠れたのか。。眠れなかったのか。。

(私は爆睡でしたがボソッ)


明け方には鳥のさえずりが響き始め

雨もやみ

5時出発を早まらせて4時45分出発に


昨晩にお伝えしたように

テントへ戻ってきたときに、素早く撤収が出来るようにちゃんと荷物を整えていらっしゃいました(優秀)


朝から小雨

9時には雨

お昼前には土砂降りか雷予報


いつ降るかわからない雨に備えて、下半身はレインで挑みます


さあ、安全に行動開始です


気持ちの良い森を抜け

谷に下りれば、その沢を

「どんぶらこ~どんぶらこ~」

と桃が流れてきたような場所に

桃太郎岩!

産まれたのか、産まれていないのか。。

見事な割れっぷりの大きな桃🍑

みえてくるは

「大やすり岩」

とにかくまぁ立派!

この岩が見えてきたらあと少し!

濡れているので慎重に、アスレチックの様な岩場を進みます

大やすり岩を右へ巻いていくと

あと少しで山頂

辺り一面ガスガス

それもまた幻想的でよし!

高度感を下手に感じなくてよし?

雲の中にフッと湧くように現れる大やすり岩もこれまた良し!


本当は。。。

ガスが抜けるまで待っていたかった山頂ですが。。。この後の予報を考えると。。

潔く下山開始です

私たちがテント場に着く頃にはガスも抜け山頂には青空が、、、

けどそれも幻だったかのように、、また雲に包まれたり、、なお不安定


まだ少し雨が降らずに持ちそうだったので

テントを片付けた後に

「一息コーヒー☕」

一息入れて出発です。

一息つけば重い荷も担げるはず!

さぁ頑張りましょう!

帰りはすんなりと、背中の荷物の重さすら感じていないような足取りで。。

みなさんの足のお強いこと!お強いこと!

前日にはガスの中で見えなかった「瑞牆山」も

またきてねー👋と

姿をくっきりと見せてくれました


大きくスケジュールを変更した2日間

1日目 重い荷を背負いテント場まで登り、設営してからの金峰山

とてもヘビーで疲れたと思います

それでも怪我無く無事に歩き通してくれた、みなさんの集中力とパワー


2日目も 予定より早い出発の瑞牆山

寝る前にしっかりと撤収時の天候の事を考えて、荷物の整理をしていてくれたおかげで

全てがスムーズに進みました


8be-walksでのテント泊プラン

去年上高地 小梨平でスタートし

赤岳行者小屋でテント泊


あれから半年以上経って

ヘロヘロになっていた赤岳の頃を微塵も感じさせないような足取りで

確実に力を付けてきている様子が

背中で感じるたびにうれしくてうれしくて。。。嗚咽


シビアな天気でしたが

こんな風に2つの山の頂に立てた事も

力を付けてきた皆さんのおかげなんだなぁ。。とそんな風に思いました


そして

急遽駆けつけてくれた 綾ガイド

いつも写真を撮ってくれるみるきさん


お二人にも感謝です♪


サイコーの2日間

大好きな金峰山と皆さんと過ごせて良かったです


ありがとうございました!

またテント泊やりましょうね!!


目指せ!稜線テント泊!!


はちべより



そして9月21日sat 22日sun

大弛小屋に宿泊する

こちらの企画!超おススメです!

ご参加人数が限られますのでご予約お早めに♪





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