毎日暑ーい!
暑い暑い暑いっ!
って事で
涼を求めて 「西沢渓谷」へ
渓谷遊歩道と言っても全長約10キロ、アップダウンもあり、沢沿いの岩肌を鎖を掴んで歩いていく場所もありと!
満足のいくなかなかな歩きごたえ
石楠花と紅葉の時期が有名ですが
きっと夏も良いに決まってる
と信じてさぁ、行ってみましょ!
まずは登山口をスタートし
渓谷を目指してレッツゴー
「甲武信ヶ岳」の登山口を横目にどんどん進んでいきます
もうすでにさわやかな風が~
二股吊橋が現れると、沢沿いにどどーんと「鶏冠山」※とさかやまとよびます
こちらは一般登山道は無くキレ立った岩稜続く、知る人ぞ知るちょっとデンジャーな山
岩のギザギザ感がトサカのように見えます(なるほど)
さらに進んでいくと。。
ゴーゴーと水の流れる音が聞こえます
いきなり秘境に来たような深い谷感
「三重の滝」へ
水はコバルトブルーと言ったらいいのか、、エメラルドグリーンと言ったらいいのか、、
とにかく深く美しくうっとり。。
渓谷沿いには
イワタバコ
イワシャジン
ホトトギス、、、色々なお花が私たちを迎えてくれます
岩肌に滴る水は冷たく
私たちの体を冷やしてくれます
木漏れ日も美しく
ヒヤッとした風の中で
時々思うのは、、、
下界の暑さ
「いま、、どれくらいの温度なんでしょうね??💦」って
そして最奥地には
「七ツ釜五段の滝」が
去年訪れた時は、遊歩道が工事中で全貌を見る事が出来ませんでしたが
しっかり開通し素晴らしい姿を見せてくれていました👏
飛び込みたーい
折り返し地点の高台で風に吹かれながら
涼しくお昼休憩
その後は山肌に造られた
森林軌道跡(三塩軌道)に辿って帰ります
昭和8年から43年まで木材搬出の為に稼働していた三塩軌道
足元には現在も軌道が残されたまま
軌道跡なので傾斜も緩くとても歩きやすいです
途中展望台では
奥秩父の山並みが顔を出します
甲武信ヶ岳の山頂は見えないですが、手前にある木賊山の山頂や破風山の稜線が顔を出します
あっという間に渓谷入り口へ
こんな朽ちた吊橋もあり
遺構を探すのもオモシロイ西沢渓谷です
どんどん暑くなる地球💦
命を奪いかねない気温、湿度
夏の山の歩き方、歩く場所も少し工夫が必要なのかなぁ。。。と思う今日この頃です
熱中症には十分に気を付けて自然を楽しみましょうね♪
ご参加の皆様
楽しい一日をありがとうございました
はちべより
帰りに道の駅で買った桃!おいしかったですよー!!
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